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ちゃんとした生活

こつこつ家を整えています。日々断捨離。身の丈に合った心地よい生活が理想です。

言葉の発達が遅かった長男のためにしてきたこと

我が家の小学6年の長男は、

2歳前ぐらいの時、

ことばの発達が遅く夫婦で

もの凄く心配していた時期がありました。

早生まれなので、同学年のお子さんとは

差があるのは仕方がないとしても、

何か遅い・・・と心配で心配で

色々な発達に関する専門の先生に診察していただいたり、

相談していました。

 

白山にある一時間6000円の「ことば相談室」にも行きました。

そこでは、「単なる言葉の発達の遅れですが、1年ぐらい普通の

お子さんより遅いので、

まず、自宅のテレビは捨てて下さい

テレビのノイズが彼の脳に悪影響を与えています。

もしも、どうしてもご両親がテレビを見たい時は別室で

イヤホンをしてテレビを見てください。」

溺れる者は藁をもつかむ状態の私たち夫婦は

リビングのテレビをすぐに捨てました。

大好きなテレビですが、

息子の言葉の発達の為なら仕方がないと思いました。

毎月白山に通う事半年・・・。

息子も言葉を話しはじめました。

先生にアドバイスされたことは

できる限り実践しました。

そんなある日、先生から

「これも毎日飲んだらよいと思います。」

とレシチンのサプリメントを勧められました。

1カ月は飲ませてみましたが、

レシチンになんかうさん臭さをかんじてしまい、

主人ともう行くのをやめようと意見が一致し、

相談室通いを止めました。

 

その後もしばらくはテレビのない静かな生活を

続けました。

そのかわりに絵本の読み聞かせやかるた遊び、ブロックなど

して過ごしました。

 

それでも、小学校に入学するまでは

話すのが得意ではないのが

心配でした。

小学校生活大丈夫だろうか・・・

常に心配していました。

 

そんな長男も6年生。

言葉の発達が遅かったのがウソみたいに

普通に話します。

国語は彼の姉よりも得意です。

本を読むのが好きなので、語彙も豊富に

なりました。

人前で話すのがとても苦手だったのですが

克服しようと、6年の係は放送委員を

選んでいました。

自分なりに苦手を克服しようと

考えた末の放送委員です。

 

それから週に2回通級で、ことばのトレーニングも

してきました。

これは区に申請して希望者だけが通う教室なのですが、

人前で話すことが苦手な彼を

どうやったら苦手を克服できるかという

プログラムを3年かけてトレーニングするところです。

これはマンツーマントレーニングで専門の先生が

息子のために毎回新しいトレーニングをしてくれます。

その結果、人前で話すことが苦手だったのに

今では全校生徒の前で司会をこなせるようにまでなりました。

スモールステップ、小さな成功体験の積み重ねのおかげです。

 

通級は、偏見を持っている方も多く

実は行かせるのに勇気がいりました。

そんな私も偏見を持っていましたので。

だけど、私の偏見を恐れる気持ち、見栄のせいで彼の成長を

妨げる事になったらダメだと思い、

通級を希望しました。

あの時通級を希望しなかったら

息子はいまだに人前で話すことが

できないままだったかもしれません。

そう考えると怖いです。

 

正しい方法で正しいトレーニングをすれば

ある程度は克服できることを知りました。

お子さんのことばやコミュニケーションの発達に

不安をおぼえたら、

自分一人で抱え込まず、

区や市の相談コーナーに行くことを

おすすめします。

きっと誰かが助けてくれますよ。

 

我が家の長男も3年間通級の先生と

色々と試行錯誤を重ねて学習し、一つ一つ

苦手を克服して来ました。

劇的な変化に先生には感謝しかありません。

我が家にとってはサリバン先生みたいな存在ですよ。

今では、私と同じぐらい息子のことを

よく理解してくれているので

息子も先生をとても信頼しています。

ちなみに、この通級は区が運営していますので

マンツーマン指導ですが、無料です。

 

心配なことがあったら区や学校に相談してみてください。

似たような教育のサポートシステムは存在すると思います。

勇気を出して相談してみて下さい。

きっと道は開けますから。

 

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